もし私が金正恩なら、こうやって世界を騙す

前回の記事のつづき

 前回の文末、ゴグとマゴグについて少し書きました。彼らはサタンに指導されて神の民に戦いを挑むが、結局は滅ぼされると。そして、マゴグのゴグを率いたのは北の王であると。イスラエルはその王を金正日と見ていましたが、いまや息子(正恩)に引き継がれている。ということは、自分たちを神の民と思っているユダヤ人は、北の王たる正恩を滅ぼさないといけない……南北宥和、核の廃絶はゴグを倒したことを意味するのでしょうか?

 こんなことを真面目に語ると「無知な者たち」にはすごくバカにされるはずですし、実際バカにされてきました。反対に知り過ぎる人間もいます。それについては前回話しましたね。シンプルな判断力を失ってしまう、ということでした。

 私はいつも多くの新聞、多くのニュース・サイトを見ては比較検討、分析します。すると、出てくる答えは必然的にいろいろと吟味されたものになります。知識人と言われる人たちは、こうやって毎日脳を鍛え、文字に表しています。

 でも、どれだけ情報をアップデートして開けない扉があります。それが、「陰謀論」という名の扉で、知識人から嫌悪されるものです。私も初めはそうでした。しかし、勉強すればするほど、たどり着く先はそこ(陰謀論)しかないことに気づきました。しかもオカルト。かといって、根拠なき、安易な、短絡的な、身勝手な陰謀論を語る者にはうんざりしました。この「陰謀論を語るが比較検討、分析がしっかりしている」という位置、ここを人びとにわかってもらうのが至難の業なのです。だから私は、この位置をわかってもらおうとブログを書き始めました。もう何年も前になります。東日本大震災の直後からです――。

 2012年1月、私は『国際情勢は政治問題ではなくカルト問題である』という記事を書きました(ある記事でプライバシーの侵害ということで訴えられ、すべての記事の削除命令を受けたので、いまは見られません。ただ、私個人としては、ブログを書き始めたころからそうなることは一応予想はしていたので、過去のブログすべてを書籍化(アナログ化)し、家に保管してあります。あと、プライバシーの侵害は冤罪です)

私が騙すとしたら、それは海外ドラマのやり方である

『ゲーム・オブ・スローンズ』を観たことはあるでしょうか? ある場面での出来事がとても衝撃的で印象に残っています。

 ある場面とは宴会の風景。スターク家とフレイ家が一緒に酒を飲んで盛り上がっています。
 以前、スターク家の家長は、ある頼み事をフレイ家にしました。フレイ家の家長はその願いを聞き入れるのですが、一つ条件を出しました。それは、フレイ家の家長の娘を嫁にもらう、ということでした。スターク家の家長は承諾しました。しかし、結婚前に彼には恋人ができてしまうのです。しかも妊娠。これは、完全にフレイ家に対する裏切りでした。願いを聞き入れるための条件を破ったのですから――。
 
 少し時が経ちます。スターク家は再び願い事をフレイ家に頼まなければならない場面に遭遇してしまいました。どの面下げて願い事などできるでしょうか。しかし、死活問題にかかわることでした。それは、ラニスター家という敵と闘うための人員が少なく、手を貸しほしかったのです。それをどうしても頼まなければならない。スターク家の家長は覚悟を決め、フレイ家を訪れました。殺されかねないので軍隊を率いて行きました。

 到着。スターク家の家長は「許してくれ」と必死に懇願。んでもって、一緒にラニスター家と闘ってくれと。もちろん、フレイ家の家長は怒り心頭。だが、しばらく考え、「わかった……許す。で、願いを聞き入れてやる」と男気を見せたのです。仲直りの印として宴会を催します。

 お互いの軍人たちが酒を飲みかわします。みんな楽しそうです。ところが突然、フレイ家の軍人が一斉にスターク家の軍人に襲いかかります。宴の最中、敵などと思っていなかったので完全にふいをつかれました。皆殺し。フレイ家の家長はスターク家の家長の裏切りを許してはいなかったのです。で、これにはさらに裏があり、なんと、スターク家の敵であるラニスター家がフレイ家の後ろ盾になっていたのです。

 スターク家の家長の恋人、妊娠した恋人は宴の席で赤ちゃんのいる腹を幾度も刺され、そのまま死にました。

……もし、これが現代だったら? という妄想を考えてみます。

トランプの暗殺がイルミナティ・カードに描かれている
 
 以前の記事で、トランプの暗殺を示唆するカードがあることを示しました。
http://nikusiminorensa.at.webry.info/201611/article_1.html

 引用しますね。

Illuminati Card Game Predicts Donald Trump Assassination
イルミナティカードゲームは、ドナルド・トランプの暗殺を予測します

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画像:http://jishin-yogen.com/blog-entry-9477.html

A mysterious card game that accurately predicted 9/11 and Princess Diana’s death before they occurred has now predicted a Donald Trump assassination.
奇怪なカードゲームは、実際に9/11とダイアナ皇太子妃の死を事前に正確に予測しました。今度は、ドナルド・トランプの暗殺を予測しています。

The Game of Conspiracy makes the grim prediction that Trump will be killed before he is inaugurated in January.
この陰謀ゲームは、トランプが1月に就任する前に殺害されるという大胆な予測をしています(管理人注:この予測は外れましたね。というか、シナリオの変更?)。
(中略)
The card, titled Enough is Enough, is thought to hold an image similar to an angry-looking Trump, 70, taken in 2011.
「もうたくさんだ!」というタイトルのカードは、2011年に撮影された怒っているトランプ(70)に類似した絵だと考えられています。

そしてカードには次のように書かれているのです、。

“At any time, at any place, our snipers can drop you…have a nice day.”
「いつでも、どんな場所ででも、我々のスナイパーはあなたの命を奪うことができます…楽しい日を過ごしてください」

 こんなの遊びの一種、現実世界に持ち込むな、って思うかもしれませんが、イルミナティ・カードの内容はことごとく実行されているので、このトランプの暗殺も現実になるかもしれない可能性があるのです。

 金正恩とトランプは米朝会談をおこないます。6月にも見込まれるはずです。「2カ所に絞った」とトランプは言っていますが、具体的な場所はまだ決まっていません(シンガポール、モンゴルのウランバートルが有力)。

 どこにしろ、トランプが引き連れていくのは身辺警護の小規模な人員だけであって軍隊を引き連れていけるわけはありません。ある意味、手薄と言えます。もちろん、それは相手である金正恩も一緒。で、私ならこうするのです。と、その前に、トランプに相当コケにされ、心の底では奴を殺してやりたい、と思っていることを前提とします。

 金正恩が米朝会談の場に現れるまでは、身辺警護されているので遠くからのぞくだけで、動画や写真が撮られることはほとんどないでしょう。ということは影武者でもバレない。影武者? そんなのいるわけない! と思ったあなた、愚か者です。実際問題、フセインの長男の影武者(ラティフ・ヤヒアという人物で、1987~1991年まで影武者を務めた)がいたことは周知の事実であり、映画化もされています(『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』)。

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画像:http://eiga.com/movie/57284/special/
 
 じゃあ、金正恩に関してはどうなんだ? となるでしょうが、それはわかりません。しかし、彼の父親である金正日についての影武者説はありました。以下は元毎日新聞記者、早稲田大学教授であって北朝鮮の専門家である重村智計氏の話です。

<1995年11月に、私の友人が平壌のホテルで「影武者」に面会した。友人は、北朝鮮に信用された日本人だった。長い間、日朝貿易に携わり、北朝鮮のエージェントとしての役割を果たしていた、といわれる。(中略)
 深夜に高麗ホテル地下のクラブに来るようにいわれた。クラブの小部屋に入ると、キム・ジョンイル総書記が座っていた。びっくりして挨拶すると、「自分は本人ではない」という。影武者だった。
 詳しく聞くと、影武者は2人いるという。年齢や年恰好の似た高官の息子たちを選び、整形手術をした。影武者は、暗殺やテロを防止するために必要だった。金日成広場などの屋外での行事では、「自分が手を振っている」と、影武者は証言した。狙撃や暗殺を避けるためだ。室内での行事には、本人が出席しているという。
 私の知る限り、影武者に会った日本人は3人いる。彼らによると、今では影武者は4人に増えたという。(中略)
 この事実を証言した人物によると、2002年と2004年に小泉純一郎首相と会見したキム・ジョンイル総書記も、影武者だというのだ。
 こうした証言を裏づける証拠が、ないわけではない。日本のあるテレビ局は、日朝首脳会談後に、キム・ジョンイル総書記の声紋分析を行った。ところが、予想外の結果が出た。まったくの別人、という結論であった>「『今の韓国・北朝鮮』がわかる本」より

 話しを戻します。現場に現れたのは金正恩の影武者という仮定。影武者は簡単に作れることでしょう。全身整形、髪が多けりゃ抜く、少なければ植毛。体重も合わせる。

 たとえばの話。その影武者はナイフを隠し持って所持。トランプに接近すると、ゲーム・オブ・スローンのごとく、何度も刺す。または、正恩の身辺警護の人間による射撃でもいい。もちろん影武者は捕まる。そんなリスクを負うかって? だったら家族を北朝鮮で人質にとればいい。父親だったらどちらを選ぶかは決まっている。家族がいなければ恋人。

 会談は生中継でおこなわれるはず、だから、トランプが殺されるのを金正恩本人はリアルタイムで確認することができる。と同時に核ミサイルを発射する(金正恩ら金一族は、核ミサイルの反撃を食らうことはわかっているので、最初から中国に逃亡済。習近平が秘密裏に助ける)。地上の核ミサイルの発射準備に関する大統領令と弾頭発射までの時間は3~4分以内で行われるというが、殺害現場は混乱状態。トランプが死ねば、その権限は副大統領に移るが、その手続きも時間もロス。それに、「核のフットボール」の件もある。これは、合衆国大統領が司令部を離れているときでも、核攻撃の許可を出せる道具が入った黒いブリーフケースであり、軍事顧問1名がつねに大統領に随伴している。ということは、その場に副大統領がいなければ押すことができない(その場合の手順はどうなっているのかはわかりません)。

 金正恩本人のゆくえはわからない。中国がかくまってるのでは? と憶測が飛び交っても、習近平がそしらぬ顔で「知りませーん」と言えば何も問題はない。
 
 ビンラディン暗殺のときは(一応、この出来事を真実と仮定)、パキスタン政府とはそれなりの協力関係だったが、中国に米軍が入ることは不可能。よって、金一族にとってはすこぶる安全。中国は正恩を知らないと言い続ければいいだけ。

 で、ここにイスラエルが絡んでたら末恐ろしい。北の王を倒さない、利用する。自分たちが神に選ばれた民だということを証明するために……。

 そこから先は何も予想してません。それに、そもそもこれは妄想ですから。

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