人類が危惧すべきことは温暖化ではない、「寒冷化」である
画像:http://matome.naver.jp/odai/2141794690692520601
「二酸化炭素温暖化説がまったくのデタラメ」だという事実
前回の記事で私は、<「温暖化、温暖化」と騒いでいますが。世界は今現在「間氷期」であるのはご存じでしょうか?完全な氷期になるのは時間の問題なのですよ。「二酸化炭素温暖化説」は詐欺、それを発したIPCC(管理人:「気候変動に関する政府間パネル Intergovernmental Panel on Climate Change」の略称) は詐欺集団だと私は見ます。(体制側ではない)学者さんが著した書物をきちんと精査すれば、すぐわかる事実なのです>と書きました。
氷河期は一般的に、北米と欧州にまで氷床が拡大した寒冷期について用いられます。詳しくは後述しますが、最後の氷河期は1万年前に終了しています。「じゃ、もう氷河期は終わったの?」という答えにはなりません。氷河期が終わったのではなく、氷河期の寒い時期「氷期」が終わったのです。現在は、氷期と氷期の間の「間氷期」なのです。そして、間氷期は=温暖期とも示され、権威ある科学者が公言し、項目のタイトルにもしたように、「二酸化炭素温暖化説はまったくのデタラメ」なのです。「人間の出す二酸化炭素(CO2)によって地球が温暖化している!」というプロパガンダが世界を席巻し、人類の大半がそれを「真実である」と結論づけて議論をスタートしてしまっています。「エコ、エコ」と大合唱しても、自然的な流れに人間は非力なのです。そして、かつて行われたレッドパージのように、二酸化炭素温暖化説を否定する者が狩られる時代となっています。
確かにCO2は増加していますし、地球の気温も上がっています。ですが、CO2のために気温が上がっているのではなく、地球本来の自然な変化なのです。時にマスメディアは、大都市のヒートアイランド現象と二酸化炭素温暖化説に結び付けています。マスメディアの中にも不勉強が蔓延しているのです。
アラバマ大学の気象学者ジョン・クリスティ教授は、IPCCが気温データを集める際に、エアコンの前で測定したり、ジェット機の噴射を浴びる場所に温度計が置かれていたりと、とんでもなくデタラメだらけであると米議会で度々発言しています。
『朝日新聞』デジタル 9月30日付では「パリ協定、11月に発効 EUが締結、日本は間に合わず」というタイトルの記事が掲載されています。地球温暖化を盲目的に信じている人たちによる国際ルール「パリ協定」が11月に発効するとのことです。彼らはIPCCの捏造事件を知らないのでしょうか?それとも「知らぬ、存ぜぬ」の欺瞞な態度を貫こうとしているのでしょうか?
次に示すのはその捏造事件の詳細です。
クライメートゲート事件
IPCCの聖書となったのは、米副大統領アルバート・ゴアの著書『不都合な真実』です。映画化もされました。
画像:http://nueq.exblog.jp/15980130/
2009年11月17日、イギリスのイーストアングリア大学にある「気候研究ユニット Climate Research Unit:CRU」のサーバーから、メール1073件と、文書3800点がアメリカの複数のブログサイトに流出しました。そこに示されていたのは「気温データの捏造」であり、世界を騒がす一大スキャンダルとなりました。この暴露された気温データの捏造に関わるメールの交信者27人のうち、実に19人が、IPCC報告書『自然科学的根拠』分冊の執筆者と編集者であったのです。つまりは、二酸化炭素温暖化説を流布してきたこれらの人々は、世界を股にかける巨大な嘘を発信してきたということなのです。そして、かつてニクソン米大統領が辞任に追い込まれた「ウォーターゲート事件」と気候(クライメート)をもじって、「クライメートゲート Climategate」と呼ばれるようになりました。
2001年1月のIPCC第3次評価報告書の中では、1000年から2000年まで過去1000年の地球気温の変化を表した図を掲載しており、20世紀に入ってから気温が急上昇しています。これを根拠に「温暖化はCO2によるものだ」として喧伝されましたが、後にそれが捏造だったとことが暴露されたのです。この図は、2007年の第4次評価報告書で削除されました。
また、「中世の温暖期」とその後の小氷期(14世紀半ばから19世紀半ばにかけて続いた寒冷な期間のことであり、小氷河時代、ミニ氷河期とも言われています)が示す気温データが1990年のIPCC第1次評価報告書に掲載されており、これを見る限り、温暖化現象に警鐘を鳴らす必要はありません。中世には20世紀よりもはるかに気温が高い温暖期があったのが一目瞭然です。
画像:http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-category-10.html
IPCCは、この時代はまだ悪事を働こうとは思っていなかったのでしょうね。
結局は、CO2はスケープゴートにされたのであり、人為的なデータの書き換えが原因でした。この書き換えは、ニュージーランド、オーストラリア、ロシアでもなされていましたが、私たちの住む日本、日本の気象庁もやっています。詳しくは、広瀬隆さんの著書『二酸化炭素温暖化説の崩壊』を参照して下さい。そして、こちらの本で広瀬さんが登場させている人物がいます。名前をラジェンドラ・パチャウリ博士と言い、過去20年間、世界に地球温暖化の警鐘を鳴らしては、影響力を及ぼしてきたIPCCの議長です。 彼が、温室効果ガスの排出権取引で莫大な利益を得ている銀行の顧問をつとめていた事実、この取引きで多国籍企業とエネルギー業界が生み出す資金を、パチャウリ自身が理事長・所長をつとめる「エネルギー資源研究所(TERI)」に振り込ませていた事実が同書には描かれています。彼が有名になったのは、上記したアル・ゴアと並んで、IPCC代表としてノーベル平和賞を受賞したからです。彼はこの名声を利用して、故郷のニューデリーを拠点として拝金教徒として荒稼ぎに走りました。彼が、高額報酬のコンサルタントや顧問を山のように引き受けていたのです。まっ、カネは万人が好きですから、人間としてそのような側面があったとしても、仮に良しとするとします(国連という中立公正の立場に席を置く人間がすべきことではないですが)。しかし、二酸化炭素による温暖化を世間に訴えておきながら、自身はインド最大のエネルギー会社「ONGC」の役員だったとは一体どういう訳でしょう?また、「シカゴ気候取引所(CCX)」の外部顧問委員会にも加わっています。二酸化炭素の削減が売買される市場……世界は彼に倫理問題を突きつけるでしょう。
気候変動の理由
氷期と間氷期(温暖期)が繰り返され、現在は間氷期と先述しました。地球は太陽の周りを1年かけて1周するので四季が生まれます。ただし、常に同じ軌道ではないのです。地球の軌道は約10万年の周期で正円に近づいたり楕円になったりしているのです。
画像:http://titibu.sakura.ne.jp/NOnukes/co2_no.html
そうすると、地球と太陽の距離が1800万km以上も変化することになり、地球が太陽に近づけば温暖になり、遠のけば寒冷になるのです。。21世紀はかなり太陽に近づく温暖な位置にあります。また、地球の地軸は太陽に対して傾いており、4万1000年周期で、この傾きが21.5度~24.5度のあいだで行ったり来たりしています。傾きが小さいと地球の気温の変化が小さくなり、傾きが大きいと夏の暑さと冬の寒さが強くなります。また、地軸そのものが回転運動をしているという事実もあります。太陽と月から引力を受ける地球は、約2万5800年かけて自転軸が回る運動をしており、これを歳差運動と呼びます。
画像:http://www.ne.jp/asahi/suzuki/zubu/idea/pnf/pnf_ex.htm
ユーゴスラビア(セルビア)の地球物理学者のミルティン・ミランコヴィッチは、この3つの周期的な変化の組み合わせによって、地球に降り注ぐ太陽の日射量が変化し、そのために気候の寒暖の変化が生ずると言いました。この周期的な寒暖の変化が後に「ミランコッヴィッチ・サイクル」と呼ばれることになります。
太陽の活動が最大の影響を与える
黒点の発生原因は、太陽の磁場であると考えられています。太陽の活動が活発化すると、内部の磁力が表面に現れます。この磁力線によってエネルギーの流れが妨げられた部分は温度が低くなり、黒点が出現するのです。太陽の温度は6000度ぐらいですが、黒点の部分は3000度しかないため黒く見えます。1843年にドイツの天文学者ハインリッヒ・シュワーベが、初めて黒点の数がおおよそ10年周期で増減をくりかえしていることを発見しました。黒点は低温ですが、黒点が増える時期には太陽の活動が活発化しているので、地球は太陽熱を受ける量が増えて温暖になります。また、イギリスの天文学者エドワード・マウンダーは、1645年から1715年までの黒点出現頻度の少なかった期間(マウンダー極小期)のあったことを確立したことで知られる人物であります。彼の名前にちなんでこの名称がつけられました。マウンダー極小期中の30年間に観測された黒点数は、通常であれば約4万~5万個のものが、たった50程度だった言います。マウンダー極小期は、ヨーロッパでは気候が寒冷化し、経済活動が停滞。ペストが大流行して飢饉が起こり、「英蘭戦争」や「三十年戦争」をはじめとする戦乱の多発によって人口が激減したため、「危機の時代」と呼ばれました。
画像:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E9%BB%92%E7%82%B9
ここ数年、太陽の周期的な活動に異変が起き、「冬眠」に入って地球に低温期が到来する可能性があることがわかっています。もし、地球の寒冷化が進んだ場合には、農作物ができなくなり、温暖化どころではない大被害が出ることは予測できます。この続きは後述します。
二酸化炭素温暖化説の矛盾
人類が化石燃料の石炭・石油の大量消費によってCO2を大量に排出し始めたのは第二次世界大戦後の1940年代後半からです。「だから、この時代からは気温は右肩上がりだ」にならなければ、二酸化炭素温暖化説の理論は破綻します……実際、破綻しています。1960~70年代は地球上に激しい寒冷化が起こっています。1963年1月には記録的な大寒波が西ヨーロッパを襲い、異常気象となりました。日本でも1963年(昭和38年)1月から2月にかけて、主に新潟県から京都府北部の日本海側と岐阜県山間部を記録的豪雪が襲いました。昭和38年なので「三八豪雪」と呼ばれました。最近でも、「平成18年豪雪」が記憶に新しいかと思います。2005年(平成17年)12月から2006年(平成18年)2月にかけて日本で発生した豪雪です。
また、「北極の氷が解けて海面は上昇する」などと言われることがあります。IPCC初代議長バート・ボリンは、2020年にはロンドン、ニューヨークは水没すると言いました。もうすぐその年が近づいています。どうでしょう?……北極の海面は上昇しません。なぜなら、北極の氷は海面に浮かんでいるからです。氷が水に浮くのは、氷の比重が0.92で水より軽いからであり、水は個体の氷になると体積は膨張しますが、逆に溶けて液体となると体積は小さくなるのです。二酸化炭素による温暖化で氷が溶けているのではなく、北大西洋の暖かい海流が北極圏に流入したためなのです。
逆に南極の氷は増えています。IPCC第4次評価報告書での南極の海氷面積の変化を見てみるとわかります。「でも、北極同様、南極の氷も実際には溶けてるではないか?」というなら、その答えは、「氷は自分の重さで崩れるのだ」という答えになります。南極の氷の厚さは平均すると2500メートルもあり、1平方メートルあたり2292トンの重さがかかっているのです。
2030年、地球に「小氷河期」がやってくる?
上記したタイトルは『東洋経済』オンラインに掲載されていた記事です。次に引用します。
温暖化は都市伝説?英国の研究チームが発表
最後に
ここまで、地球が寒冷化する事実、二酸化炭素温暖化説に拘泥し虚栄を顕わにしてきた人々を書いて来ました。いかに私たちが踊らされているかがわかったと思います。そしてそれは一般大衆のみならず、政治家などの権威ある人物たちもなのです。
前回私は、『朝日新聞』に掲載されていた「食料生産 ITが変える」と題した記事について書きました。それは、「ITを駆使することによって、温暖化や人口爆発が予想される私たちの未来を救うかもしれない」のだと。しかし、ひょっとしたら、私たちが知らないエリートたちが、温暖化ではなく寒冷化を危惧していて、そのためにITを駆使したものを開発していたとしたらどうでしょう?
『地球最後の日のための種子』という本があります。この本の中で描かれているのは、北極圏の凍土の地下にある種子銀行「地球最後の日のための貯蔵庫」です。
画像:http://www.afpbb.com/articles/-/2356249
そこには300万種の作物の種子が保存されていると言われています。植物の遺伝情報を保護し、世界が滅びても再び農業が再生できるようにと……。この「世界が滅びても」というフレーズに当初、私は核戦争か何かを想定していると思いました(今でも思っています)。この本を読むと、世界中に蔓延する食糧に対する疫病を危惧していることがわかります。しかし、もし、寒冷化による農業の崩壊も考えていたらどうでしょう?私の考えすぎなのかもしれませんが……。
「二酸化炭素温暖化説がまったくのデタラメ」だという事実
前回の記事で私は、<「温暖化、温暖化」と騒いでいますが。世界は今現在「間氷期」であるのはご存じでしょうか?完全な氷期になるのは時間の問題なのですよ。「二酸化炭素温暖化説」は詐欺、それを発したIPCC(管理人:「気候変動に関する政府間パネル Intergovernmental Panel on Climate Change」の略称) は詐欺集団だと私は見ます。(体制側ではない)学者さんが著した書物をきちんと精査すれば、すぐわかる事実なのです>と書きました。
氷河期は一般的に、北米と欧州にまで氷床が拡大した寒冷期について用いられます。詳しくは後述しますが、最後の氷河期は1万年前に終了しています。「じゃ、もう氷河期は終わったの?」という答えにはなりません。氷河期が終わったのではなく、氷河期の寒い時期「氷期」が終わったのです。現在は、氷期と氷期の間の「間氷期」なのです。そして、間氷期は=温暖期とも示され、権威ある科学者が公言し、項目のタイトルにもしたように、「二酸化炭素温暖化説はまったくのデタラメ」なのです。「人間の出す二酸化炭素(CO2)によって地球が温暖化している!」というプロパガンダが世界を席巻し、人類の大半がそれを「真実である」と結論づけて議論をスタートしてしまっています。「エコ、エコ」と大合唱しても、自然的な流れに人間は非力なのです。そして、かつて行われたレッドパージのように、二酸化炭素温暖化説を否定する者が狩られる時代となっています。
確かにCO2は増加していますし、地球の気温も上がっています。ですが、CO2のために気温が上がっているのではなく、地球本来の自然な変化なのです。時にマスメディアは、大都市のヒートアイランド現象と二酸化炭素温暖化説に結び付けています。マスメディアの中にも不勉強が蔓延しているのです。
アラバマ大学の気象学者ジョン・クリスティ教授は、IPCCが気温データを集める際に、エアコンの前で測定したり、ジェット機の噴射を浴びる場所に温度計が置かれていたりと、とんでもなくデタラメだらけであると米議会で度々発言しています。
『朝日新聞』デジタル 9月30日付では「パリ協定、11月に発効 EUが締結、日本は間に合わず」というタイトルの記事が掲載されています。地球温暖化を盲目的に信じている人たちによる国際ルール「パリ協定」が11月に発効するとのことです。彼らはIPCCの捏造事件を知らないのでしょうか?それとも「知らぬ、存ぜぬ」の欺瞞な態度を貫こうとしているのでしょうか?
次に示すのはその捏造事件の詳細です。
クライメートゲート事件
IPCCの聖書となったのは、米副大統領アルバート・ゴアの著書『不都合な真実』です。映画化もされました。
画像:http://nueq.exblog.jp/15980130/
2009年11月17日、イギリスのイーストアングリア大学にある「気候研究ユニット Climate Research Unit:CRU」のサーバーから、メール1073件と、文書3800点がアメリカの複数のブログサイトに流出しました。そこに示されていたのは「気温データの捏造」であり、世界を騒がす一大スキャンダルとなりました。この暴露された気温データの捏造に関わるメールの交信者27人のうち、実に19人が、IPCC報告書『自然科学的根拠』分冊の執筆者と編集者であったのです。つまりは、二酸化炭素温暖化説を流布してきたこれらの人々は、世界を股にかける巨大な嘘を発信してきたということなのです。そして、かつてニクソン米大統領が辞任に追い込まれた「ウォーターゲート事件」と気候(クライメート)をもじって、「クライメートゲート Climategate」と呼ばれるようになりました。
2001年1月のIPCC第3次評価報告書の中では、1000年から2000年まで過去1000年の地球気温の変化を表した図を掲載しており、20世紀に入ってから気温が急上昇しています。これを根拠に「温暖化はCO2によるものだ」として喧伝されましたが、後にそれが捏造だったとことが暴露されたのです。この図は、2007年の第4次評価報告書で削除されました。
また、「中世の温暖期」とその後の小氷期(14世紀半ばから19世紀半ばにかけて続いた寒冷な期間のことであり、小氷河時代、ミニ氷河期とも言われています)が示す気温データが1990年のIPCC第1次評価報告書に掲載されており、これを見る限り、温暖化現象に警鐘を鳴らす必要はありません。中世には20世紀よりもはるかに気温が高い温暖期があったのが一目瞭然です。
画像:http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-category-10.html
IPCCは、この時代はまだ悪事を働こうとは思っていなかったのでしょうね。
結局は、CO2はスケープゴートにされたのであり、人為的なデータの書き換えが原因でした。この書き換えは、ニュージーランド、オーストラリア、ロシアでもなされていましたが、私たちの住む日本、日本の気象庁もやっています。詳しくは、広瀬隆さんの著書『二酸化炭素温暖化説の崩壊』を参照して下さい。そして、こちらの本で広瀬さんが登場させている人物がいます。名前をラジェンドラ・パチャウリ博士と言い、過去20年間、世界に地球温暖化の警鐘を鳴らしては、影響力を及ぼしてきたIPCCの議長です。 彼が、温室効果ガスの排出権取引で莫大な利益を得ている銀行の顧問をつとめていた事実、この取引きで多国籍企業とエネルギー業界が生み出す資金を、パチャウリ自身が理事長・所長をつとめる「エネルギー資源研究所(TERI)」に振り込ませていた事実が同書には描かれています。彼が有名になったのは、上記したアル・ゴアと並んで、IPCC代表としてノーベル平和賞を受賞したからです。彼はこの名声を利用して、故郷のニューデリーを拠点として拝金教徒として荒稼ぎに走りました。彼が、高額報酬のコンサルタントや顧問を山のように引き受けていたのです。まっ、カネは万人が好きですから、人間としてそのような側面があったとしても、仮に良しとするとします(国連という中立公正の立場に席を置く人間がすべきことではないですが)。しかし、二酸化炭素による温暖化を世間に訴えておきながら、自身はインド最大のエネルギー会社「ONGC」の役員だったとは一体どういう訳でしょう?また、「シカゴ気候取引所(CCX)」の外部顧問委員会にも加わっています。二酸化炭素の削減が売買される市場……世界は彼に倫理問題を突きつけるでしょう。
気候変動の理由
氷期と間氷期(温暖期)が繰り返され、現在は間氷期と先述しました。地球は太陽の周りを1年かけて1周するので四季が生まれます。ただし、常に同じ軌道ではないのです。地球の軌道は約10万年の周期で正円に近づいたり楕円になったりしているのです。
画像:http://titibu.sakura.ne.jp/NOnukes/co2_no.html
そうすると、地球と太陽の距離が1800万km以上も変化することになり、地球が太陽に近づけば温暖になり、遠のけば寒冷になるのです。。21世紀はかなり太陽に近づく温暖な位置にあります。また、地球の地軸は太陽に対して傾いており、4万1000年周期で、この傾きが21.5度~24.5度のあいだで行ったり来たりしています。傾きが小さいと地球の気温の変化が小さくなり、傾きが大きいと夏の暑さと冬の寒さが強くなります。また、地軸そのものが回転運動をしているという事実もあります。太陽と月から引力を受ける地球は、約2万5800年かけて自転軸が回る運動をしており、これを歳差運動と呼びます。
画像:http://www.ne.jp/asahi/suzuki/zubu/idea/pnf/pnf_ex.htm
ユーゴスラビア(セルビア)の地球物理学者のミルティン・ミランコヴィッチは、この3つの周期的な変化の組み合わせによって、地球に降り注ぐ太陽の日射量が変化し、そのために気候の寒暖の変化が生ずると言いました。この周期的な寒暖の変化が後に「ミランコッヴィッチ・サイクル」と呼ばれることになります。
太陽の活動が最大の影響を与える
黒点の発生原因は、太陽の磁場であると考えられています。太陽の活動が活発化すると、内部の磁力が表面に現れます。この磁力線によってエネルギーの流れが妨げられた部分は温度が低くなり、黒点が出現するのです。太陽の温度は6000度ぐらいですが、黒点の部分は3000度しかないため黒く見えます。1843年にドイツの天文学者ハインリッヒ・シュワーベが、初めて黒点の数がおおよそ10年周期で増減をくりかえしていることを発見しました。黒点は低温ですが、黒点が増える時期には太陽の活動が活発化しているので、地球は太陽熱を受ける量が増えて温暖になります。また、イギリスの天文学者エドワード・マウンダーは、1645年から1715年までの黒点出現頻度の少なかった期間(マウンダー極小期)のあったことを確立したことで知られる人物であります。彼の名前にちなんでこの名称がつけられました。マウンダー極小期中の30年間に観測された黒点数は、通常であれば約4万~5万個のものが、たった50程度だった言います。マウンダー極小期は、ヨーロッパでは気候が寒冷化し、経済活動が停滞。ペストが大流行して飢饉が起こり、「英蘭戦争」や「三十年戦争」をはじめとする戦乱の多発によって人口が激減したため、「危機の時代」と呼ばれました。
画像:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E9%BB%92%E7%82%B9
ここ数年、太陽の周期的な活動に異変が起き、「冬眠」に入って地球に低温期が到来する可能性があることがわかっています。もし、地球の寒冷化が進んだ場合には、農作物ができなくなり、温暖化どころではない大被害が出ることは予測できます。この続きは後述します。
二酸化炭素温暖化説の矛盾
人類が化石燃料の石炭・石油の大量消費によってCO2を大量に排出し始めたのは第二次世界大戦後の1940年代後半からです。「だから、この時代からは気温は右肩上がりだ」にならなければ、二酸化炭素温暖化説の理論は破綻します……実際、破綻しています。1960~70年代は地球上に激しい寒冷化が起こっています。1963年1月には記録的な大寒波が西ヨーロッパを襲い、異常気象となりました。日本でも1963年(昭和38年)1月から2月にかけて、主に新潟県から京都府北部の日本海側と岐阜県山間部を記録的豪雪が襲いました。昭和38年なので「三八豪雪」と呼ばれました。最近でも、「平成18年豪雪」が記憶に新しいかと思います。2005年(平成17年)12月から2006年(平成18年)2月にかけて日本で発生した豪雪です。
また、「北極の氷が解けて海面は上昇する」などと言われることがあります。IPCC初代議長バート・ボリンは、2020年にはロンドン、ニューヨークは水没すると言いました。もうすぐその年が近づいています。どうでしょう?……北極の海面は上昇しません。なぜなら、北極の氷は海面に浮かんでいるからです。氷が水に浮くのは、氷の比重が0.92で水より軽いからであり、水は個体の氷になると体積は膨張しますが、逆に溶けて液体となると体積は小さくなるのです。二酸化炭素による温暖化で氷が溶けているのではなく、北大西洋の暖かい海流が北極圏に流入したためなのです。
逆に南極の氷は増えています。IPCC第4次評価報告書での南極の海氷面積の変化を見てみるとわかります。「でも、北極同様、南極の氷も実際には溶けてるではないか?」というなら、その答えは、「氷は自分の重さで崩れるのだ」という答えになります。南極の氷の厚さは平均すると2500メートルもあり、1平方メートルあたり2292トンの重さがかかっているのです。
2030年、地球に「小氷河期」がやってくる?
上記したタイトルは『東洋経済』オンラインに掲載されていた記事です。次に引用します。
温暖化は都市伝説?英国の研究チームが発表
地球温暖化は、以前から一部の科学者や有識者たちの間では疑問視されていた。そういう人たちの意見に、筆者は強く興味を持ってきた。
しかし、少なくとも日本では、地球温暖化(特に二酸化炭素による温暖化)に異議を唱えることは、かなり勇気がいることだったのではないだろうか。科学者でもない一般の人々から白眼視されるからだ。
それには、地球温暖化ビジネスによる利権を持つ者たちが、われわれ一般人を洗脳したからだという説まである(参考書は後述したい)。
小氷河期が到来か?
ところが思わぬ所から温暖化に異議が出るどころか、小氷河期の到来の主張がなされたのだ。温暖化論がもしも陰謀であれば、慌てる者たちが居るはずだ
今月、イギリスのウェールズで開催された国立天文学会議で、科学者たちから「小氷河期」がくるという予測が発表されたのだ。
それも遠い未来のことではなく、今後15年以内のことを予測している。ノーサンブリア大学のValentina Zharkova教授を始めとする英国の研究チームが警告しているのは、2030年頃から過去370年間にも経験したことがないほどの寒冷化が訪れるということだ。
根拠は太陽の活動周期だという。数学モデルによれば、17世紀にも起きた、マウンダー極小期と小氷河期が再来するというのだ。
小氷河期は14世紀頃から19世紀半ば頃まで続いた寒冷期を示し、この期間がマウンダー極小期と呼ばれる太陽黒点が極端に減少した1645年から1715年に重なっていることに注目した。
このマウンダー極小期は、太陽内部の対流により起きる現象だと考えられており、最近の研究では太陽内部の異なる層を伝わる2つの波の同期がずれると、地球の気温を低下させるのだという。それらの波が同期していれば、黒点が多く太陽活動は活発なのだ。
テムズ川でアイススケートができる?
そして研究者等の予測によれば、2つの波が相殺する傾向が次第に強まり、2030年から2040年にかけて完全にずれてしまい、太陽活動が60%低下してしまうのだという。そして、過去370年間にわたって人類が経験していなかったような寒い期間が訪れることになる、と彼らは主張する。
どのくらい寒いのか。英国での発表での例えなので実感が湧かないが、テムズ川が凍結し、その上で露店が営まれ、アイススケートができるという(妙に楽しそうな例えだが)。
実際、1683年から1684年にかけてはテムズ川が凍ったが、この期間、英国だけでなく、フランスやベルギーやオランダの漁業は大打撃を受けたらしい。
そして研究者らは、これまでのデータから、この予想は97%で当たると自信を持っている。もし当たれば、温暖化よりも悲惨な未来が待っていることになる。 ところで地球温暖化に関しては、日本ではすでに2008年頃から温暖化論を批判し、寒冷化の方が危険だと警告している科学者がいた。
丸山茂徳(まるやましげのり)氏である。Wikipediaによれば、氏は地質学者で、東京大学教養学部助教授、東京工業大学大学院理工学研究科教授、スタンフォード大学アラン・コックス基金招待教授等を歴任して東京工業大学地球生命研究所特命教授となっている。
米国科学振興協会フェローであり、2006年には紫綬褒章を受章し、2014年には日本人として4人目の米国地質学会名誉フェローに選出されている。筆者が地球温暖化会議論者に興味を持ったのは、氏の著書を読んだのがきっかけだった。
氏は2008年に『科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている』(宝島社)を始め、『「地球温暖化」論に騙されるな!』(講談社)、『地球温暖化対策が日本を滅ぼす』(PHP研究所)などを矢継ぎ早に出版していた。
ほかの研究者も温暖化に異議を唱える
出版物でいえばほかにも同じ頃、別の視点から副島隆彦氏とSNSI副島国家戦略研究所が共著で『エコロジーという洗脳 地球温暖化サギ・エコ利権を暴く[12の真論] 』(成甲書房)を出していたが、これは地球温暖化が巨大な利権に絡んでいることを主張した非常にスリリングな本だった。
その後、福島第一原発事故を予言し当てて、一躍時の人となったジャーナリストの広瀬隆氏も、『二酸化炭素温暖化説の崩壊』(集英社)を出して一石を投じている。
地球環境を守ることは重要なことであり、持続可能なエコシステムを科学技術の進歩で推進することは大切なことだと考えるが、気をつけないと、政治やビジネスの利権のために踊らされているのかもしれないのだ。
地球温暖化と寒冷化の、どちらが都市伝説となるのだろうか。どちらを、信じるか信じないかは、あなた次第……?
(文:加来 秀一)
http://toyokeizai.net/articles/-/77888
最後に
ここまで、地球が寒冷化する事実、二酸化炭素温暖化説に拘泥し虚栄を顕わにしてきた人々を書いて来ました。いかに私たちが踊らされているかがわかったと思います。そしてそれは一般大衆のみならず、政治家などの権威ある人物たちもなのです。
前回私は、『朝日新聞』に掲載されていた「食料生産 ITが変える」と題した記事について書きました。それは、「ITを駆使することによって、温暖化や人口爆発が予想される私たちの未来を救うかもしれない」のだと。しかし、ひょっとしたら、私たちが知らないエリートたちが、温暖化ではなく寒冷化を危惧していて、そのためにITを駆使したものを開発していたとしたらどうでしょう?
『地球最後の日のための種子』という本があります。この本の中で描かれているのは、北極圏の凍土の地下にある種子銀行「地球最後の日のための貯蔵庫」です。
画像:http://www.afpbb.com/articles/-/2356249
そこには300万種の作物の種子が保存されていると言われています。植物の遺伝情報を保護し、世界が滅びても再び農業が再生できるようにと……。この「世界が滅びても」というフレーズに当初、私は核戦争か何かを想定していると思いました(今でも思っています)。この本を読むと、世界中に蔓延する食糧に対する疫病を危惧していることがわかります。しかし、もし、寒冷化による農業の崩壊も考えていたらどうでしょう?私の考えすぎなのかもしれませんが……。







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