憎しみの連鎖

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zoom RSS 北朝鮮の脅威は新世界秩序の一端を担うのか? 第6回

<<   作成日時 : 2017/12/05 06:48   >>

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 支配のためにはすべてを見通す目が必要

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画像:http://galacticconnection.com/evidence-of-fraud-in-the-war-on-terror/
 
 北朝鮮は、もうこれ以上は我慢できない、というぐらいに追い込まれています。明らかに暴発寸前です。
 世界各国による国交断絶、大使の退去要求、労働者の送還、貿易停止……貿易の9割を依存している中国も、さすがに国連決議を意識せねばならず、北朝鮮の個人や団体が中国に設立した合弁企業、全額出資企業を閉鎖すると通知したことで、北朝鮮の外貨獲得が確実に苦しくなっています。顕著な例として、高官の車両以外はガソリンの給油を停止しています。一般市民は大変です。平壌市内を走るタクシーの9割は営業停止に追い込まれている状況。こういう状況が続くと、内部から不満分子が出てくることは歴史が物語っています。だからでしょう、金正恩は高官らの監視態勢を強化させました。20年ぶりの大規模な検閲だそうです。
 最大規模の軍事演習をアメリカと行った韓国ですが、ネイビーシールズの金正恩の「斬首作戦」に続き、韓国軍も同様に斬首作戦のための「特殊任務旅団」を結成しました。規模は約1000人。核攻撃の兆候を察知した場合に平壌に侵入する、とのことですが……「核攻撃の兆候を察知した場合?」って、明らかに間に合うわけがないでしょうに――。これは自国民へ向けてのリップ・サービスにすぎないでしょう。本当はこう言いたいのです。「間に合わないのは合点承知之助ですよ」と――。
 米上院軍事委員会のメンバー、共和党のリンゼー・グラム上院議員は、ペンタゴンに対して、配偶者や子どもなど、在韓米軍の扶養家族を退避させるように求めました。「軍事衝突は近い」と……。
 その一方、トランプが中東を火薬庫にしようとしているのも忘れてはいけません。アジアと中東を同時に見なければなりません。
 パレスチナのイスラム原理主義組織「ハマス」は今月2日、「もし、エルサレムに大使館を移転するなら、インティファーダ(民衆蜂起)を呼び掛ける」と声明を出しました。今はイスラエルがエルサレム全域を実効支配していますが、パレスチナ自治政府は、東エルサレムをパレスチナ国家の首都にすることを諦めていません。それをイスラエル、そしてイスラエルを支持するトランプは粉々に砕こうとしているのです。「きみたちの入り込む余地はないよ。エルサレムはイスラエルによる一極支配だ」と。
 トランプが、娘婿でユダヤ人のジャレッド・クシュナー大統領上級顧問を中東和平交渉のトップに任命したのも、親イスラエルで行く! ということを表われだと思われます。このクシュナー、今年10月下旬、サウジアラビアを訪問しました。完全にお忍びで……。このとき、彼に同行したのが大統領補佐官であるアラブ系の才女ディナ・パウエル。このパウエル、ロスチャイルド系巨大投資銀行「ゴールドマン・サックス」の出身。そして同じく、ゴールドマン・サックス出身の財務長官スティーブン・ムニューシンも同時期にサウジアラビアへと赴いている……匂いますね、ロスチャイルドの影がプンプンと……。
 それに繋がると思われる大事なニュースが一つ。先日、サウジアラビアのムハンマド皇太子が、王族の一部を含む国内エリート層を、収賄や事業コスト水増しなどの容疑で訴追したというもの。発端は、リヤド在住のある投資家が、「紅海の土地を買わないか?」と電話を受けたことが皇太子にバレたからだと言われています。皇太子は5000億ドル(約56兆円)の巨額を投じて、紅海の沿岸に新しい都市「NEOM」を造る事業を発表しようとしていました。その発表前の出来事だった――。つまりは、「インサイダー情報」。これに激怒した皇太子が、大規模な汚職摘発に踏み切った――って、そんな単純なこと? インサイダーごときでそこまでするのか? たとえばこう考えることができます――インサイダーはオトリだと。
 サルマン国王の公式の継承者となった皇太子は、サウジアラビアを現代国家へと改革することを表明しました。そのためには、女性の社会進出も視野に入れると――。そんな彼の考えには親族の反対が多かったのです。それが理由、終わり、チャンチャン。とはなりません。一部では、汚職摘発された一人、王族の大富豪アルワリード王子が、ロックフェラー系「シティバンク」株主であることから、以前も一度囁かれた「ゴールドマンVSシティバンク」(ロスチャイルドVSロックフェラー)説もでていますが、物事はそんな単純ではないでしょう。過去50年にわたって交友関係を築いてきた超巨大2大財閥。資産運用事業で資本提携している彼ら、互いに国際通貨、世界政府を望んでる彼らが、いまさら対立? とはならないでしょうに(あくまでわたしの考えですが)。
 たとえば、先ほど挙げたアルワリード王子で言うなら、父方の祖父はサウジアラビアの初代国王ですが、母方の祖父がレバノンの初代首相であり、アルワリード王子は二重国籍を持っているのです。つまりは、レバノンに所縁がある。両国を行き来しビジネスを展開していました。サウジアラビアにとっては心に引っかかるものがあったでしょう。レバノンとはまさに争っている最中なのですから。それに、彼は伯父であるアブダッラー前国王がいつも言っていたこと、「ルック・イースト」(つまりは、「アジアを重視しろ」)を教訓に中国寄りになっていました。これはアメリカからしたら見過ごせないことです。極めつけは、過去、アメリカ同時多発テロ後に現場を訪れた際、犠牲者に哀悼の意を表した彼は、プレスリリースの中でパレスチナ問題に言及し、アメリカに中東政策を見直すように言っています。それは、完全なるユダヤ国家を実現しようとするイスラエルにとって、自分たちが愚弄された、と映ったことでしょう。
 サウジアラビアを訪問したトランプは、サウジアラビア政府に対し、イランに対抗し、シーア派勢力を分断する取り組みを主導するように言っています。サウジアラビアは、内政干渉とも言えるこの発言に反発するどころか、逆に「アラブ首長国連邦」(UAE)と足並みを揃えてカタールに対する禁輸措置を実施しました(カタールはイラン寄り)。ということは、ですよ。サウジアラビアはイスラエル、アメリカに踊らされているのか、または完全な奴隷となっているのか――ってなことです。どちらにせよ、イスラム教同士を争わせようとしているのですから、かつて小池都知事が言って注目された「アウフヘーベン」が行なわれようとしているのでしょう。アウフヘーベン……それは、「あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かすこと」……これだけだとわかりにくいですか。では、こう言いましょう。「対立軸をぶつけ合わせ、闘争させることで物事を発展させる」――哲学者ヘーゲルは真理に到達させるためにこの概念を用いましたが、イスラエル、アメリカが到達したいのは真理ではなく、支配″だと言えるでしょう。でもって、これはマクロな言い方で、ミクロ的に言うと、ロスチャイルド、ロックフェラー、またはイルミナティ、新世界秩序を望む者たち、グローバリスト、などと言い換えることができます。
 彼らは、中東を火薬庫にして、フリーメイソンの33位階、イルミナティであったアルバート・パイクの第3の予言(行程表)を実現させようとしているのでしょうか。
 「第3次世界大戦は、シオニストとアラブ人との間に、イルミナティ・エージェントが引き起こす」

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
中東、極東、どっちか火がついたら…いや、火をつけて更に油ぶっかけて(>_<)
ヅランプを英雄視にした人たちは、英雄視したかったと言い直しますが、どう思うのか。
assassins
2017/12/07 06:55
ロス茶と岩は対立していると、もっぱらネットでは噂が流れてます。いぇいぇそんな簡単な構図ではないはずです。
私たちには計り知れない事です。

歴史に学ぶどころか、全く学ばず…一部の権利者の手の平です…
昨日、都内でも年明けに、ミサイル避難訓練をやるそうです。東京ドーム付近の予定ですよ(*_*)
また、今後も都内の人口密集地でやるそうです。
地方の避難訓練、見ましたか?すごい事になってましたね。
あれはお笑い?草むらにかがんで頭かかえるとか物陰に隠れるとか、批判されてました。
海外からは笑いものにされてました、恥ずかしい。
LUNA
2017/12/28 22:30
知人はちょっと政治がらみの関係者というか、その知人が某党の某議員から聞いた話が…
正男を消したのは、中○とC愛Aだとか。この話どう思いますか、ガンジーさん。
私は最初⁇⁇何その組み合わせって。
assassins
2018/01/15 21:27

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